銀牙騎士ゼロの称号を持つ魔戒騎士。
守りし者として陰我を断ち斬り、数々の死闘を乗り越えてきた。騎士の中でもかなりの実力であるが、魔獣リングとの戦いで更なる成長を遂げた。ホラーに対しては好戦的な一面を見せることもあるが、心を許した相手には優しい笑顔を見せる。
大の甘党で、好きな酒は生クリームたっぷりのホワイトルシアン。
銀牙騎士ゼロ
涼邑零が鎧を召還した姿。魔戒剣が変化した二振りの銀狼剣でホラーを斬り裂く。銀狼剣を合体させることで、強力な剣技を繰り出すことが可能である。時には必殺奥義の烈火炎装を纏い、時には魔導馬銀牙を駆って難局をも乗り越える。鎧装着限界時間は99,9秒。鎧装着時の活動時間の源は月の光であり、月の光を魔戒剣に充填することで続けての召還が可能である。
シルヴァ(声:折笠愛)
零のパートナーである魔導具。母のように、姉のように、恋人のように助言を与え、零を支える。 「シルヴァ」とは旧魔界語で「家族」という意味。その名の通り零の唯一の家族であり、良き理解者である。
竜の卵を探す少女。
写真が好きで、レトロなカメラをまるで体の一部のように大事にしている。綺麗なモノや美しい景色に心を惹かれ、天真爛漫に目を輝かせる。好奇心旺盛で、時に危なっかしい面があるのが玉に瑕。
零の盟友である魔戒法師。
零と同じく数々の困難を乗り越えてきた頼もしい仲間。これまでの功績が認められ、現在は元老院付きとなっている。自分にも他人にも厳しいが、根は心の温かい女性である。
敵か味方か謎の魔戒法師。
結界を体に纏う術を得意とし、刷毛のような魔導筆を用いる。
花罪(芳賀優里亜・二役)
カゴメと同じ顔をした妖精のような存在。基本的には人型だが、光る鱗粉に姿を変えることも出来る。悪戯と甘い菓子が何よりも好き。言葉は話さないものの、豊かな表情で感情を伝える。
零の通うバー・ルーポの店主。
元魔戒法師であり、零が魔戒騎士であることを知る数少ない人物。仏頂面で無愛想なものの、何だかんだで零のことを気に掛けている。
バー・ルーポによく居る謎の美女。
一見常連客のようだが、その正体は定かではない。
数千年の眠りから目覚めた竜騎士。
魔戒騎士が存在しなかった時代に、竜の力を借りてホラーを狩っていたとされる人物。
その人格や過去は謎である。
鎧竜エデル
エデルが鎧を纏った姿。竜のような角や鱗が特徴的。竜の牙を体の中に取り込むことで、邪気が鎧の形を成す。並みの魔戒騎士を遥かに凌駕する程の力を得る代わり、凄まじい邪気を纏うことになる諸刃の剣である。
ループが成長した姿。
零と烈花のみならず、実の父親であるエデルにまで牙を剥く。 アリスとの精神的な結び付きは強く、アリスの言うことしか聞かない。
ループ
卵から孵った竜。
アリスを母親だと認識している。
生まれたての赤ん坊ではあるものの、その小さな体には強大な力が秘められている。