金色の輝きを取り戻し、ホラーの邪悪な陰謀を打ち砕いてきた 黄金騎士ガロ・道外流牙。
“ハガネ”を纏う謎の騎士との邂逅が、流牙を次なる試練へ導いていく─
今、守りし者の原点に迫る物語が幕を開ける!
「牙狼<GARO>」シリーズ4年ぶりとなる最新作『牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者』が
2024年1月からTOKYO MX、BS日テレにて放送されることが決定しました!
『牙狼<GARO>~闇を照らす者~』(2013)での登場から10年目を迎えた道外流牙を主人公に、
黄金騎士ガロの物語が再び始まります。
さらに、本作のアクションシーンを手がけるのは映画『HiGH & LOW THE WORST X』など
鮮烈なアクションシーンが記憶に残る数多くの作品でアクション監督を務めた鈴村正樹氏。
また、特殊メイクをふんだんに取り入れた造形を手がけるのは
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』や『シン・ゴジラ』にも携わったSFX Makeup Artist・JIRO氏。
「牙狼<GARO>」シリーズが初期からこだわってきた「ダイナミックなアクション」と
「ハイクオリティーなデザイン」を新たなアプローチで表現した映像はファン必見です。
また、監督陣には当シリーズに長きにわたり携わってきた松田康洋監督をはじめ、
警察ドラマやキャラクター作品など幅広いジャンルの作品を撮っている田中佑和監督、
アクション作品で実績を積んできた木村好克監督を迎え、
雨宮慶太監督、横山誠監督が築いてきた道外流牙シリーズの世界観を新たに表現します。
「黄金騎士ガロ」の称号を持ち、幾度の試練を乗り越えてきた魔戒騎士・道外流牙。
今宵もガロの鎧を召還し、人を喰らう魔獣・ホラーを両断する。
そこに姿を見せたのは、魔戒法師・コヨリ。
彼女は黄金騎士の助けを得るべく、世界を揺るがす火急の事態を伝えるのだった。
「破滅ノ門が開かれる」
「破滅ノ門」とは、ホラーが初めて人の世に現れ出たとされる最古のゲート。
それがなぜか再び開きかけているという。
流牙はコヨリの導きで、門が隠された街・クレアシティを訪れる。
「破滅ノ門」から漏れ出す闇の匂いが蔓延するその街で、邪気を察知した流牙は、
すぐさまホラーと交戦する。熾烈な戦いの最中、突如現れた謎の魔戒騎士。
それは、「ハガネ」の鎧を纏う白羽創磨だった。
無名の騎士・ハガネとしてホラーを狩る創磨の宿命とは!?
流牙は「破滅ノ門」の開門を阻止できるのか!?
今、「守りし者」の原点に迫る壮絶な物語が幕を開ける。
魔戒騎士の多くが纏う名もなき鎧の総称。騎士道の基本が詰まった魔戒騎士の原点と呼ぶべき存在である。白羽創磨を始め、アゴラの三剣士のイグス、ロン、オビもハガネの鎧を纏う。
人の世に初めてホラーが現れ出たとされる最古のゲート。クレアシティに隠された「迷宮アビリス」に安置されている。「破滅ノ門」からは闇のパルファムが漏れ出しており、その独特な匂いにあてられた人間は陰我が増幅してしまう。
クレアシティの街外れに位置し、普段は精霊によって閉ざされている森。三年に一度訪れる「朱月の夜」にのみ道が開かれる。「破滅ノ門」が安置された「迷宮アリビス」に辿り着くために必要な「常闇の石」があるとされる。
ホラーから人々を守る使命を帯びた魔戒騎士と魔戒法師の総称。ホラーの存在を一般人に悟られないよう、人知れずホラーを討伐している。
代々受け継がれし鎧を魔界より召還して戦う者。基本的には一子相伝で、男性しかなれない。「ソウルメタル」という魔界の金属でできた鎧と武器で闘う。
魔戒騎士をサポートする術師たち。魔導具や札、魔導筆から繰り出される法術で闘う。
魔界に棲む魔獣。人間と表裏一体の存在で、人間の邪心である“陰我”を宿したオブジェを介して人界へ出現し、陰我を抱えた人間に憑依し、人を喰らう。