
闇あるところ光あり。陰我に潜み、欲望を扉として魔界より出現する魔獣ホラー。
人間の邪心に憑依した魔獣は、その魂を喰らう。しかし、同じく闇に生まれ、闇を切り裂き、人間を救う者たちがいた。
魔戒騎士、魔戒法師と呼ばれるその者たちは守りし者として、悠久の彼方より魔獣から人々を救うべく戦い続けているのだ。
魔戒騎士の最高位・ガロの称号を持つ冴島鋼牙は、最強の力を持つ黄金騎士として、数々の魔獣を闇へと葬り去った。
ホラーの始祖・メシア、暗黒魔戒騎士キバ、白面の魔獣・レギュレイス。そして、最凶の存在である使徒ホラー7体を全て殲滅した鋼牙は、番犬所の上位機関である元老院のグレスから新たなホラー討伐の指令を受ける。
そしてそれは元老院付きの魔戒騎士となることを意味していた。
ホラー・シガレインを撃ち破り帰還するその瞬間、真紅の腕が鋼牙の胸を貫く。腕の主は赤い仮面の男。
対峙する鋼牙であったが、謎の男は何も告げずに姿を消してしまう。鋼牙を襲う鋭い胸の痛み。それは胸で不気味に蠢く破滅の刻印によるものだった。鋼牙は痛みを堪え、刻印の存在を周囲に隠しながらホラー討伐を続ける。
果たして、謎の赤い仮面の男の正体と目的は何か?
鋼牙の前に現れた若き魔戒法師レオとは何者なのか?
そして、最期の時まで守りし者としてあろうとする鋼牙の運命は如何に?




















